マッシュアッパーの憂鬱
さすがになんだかんだで一年もつき合ってると、それが自分の手違いなのかAmazon Web Services側のバグなのかはすぐにピンとくるようになります。ああ、これまたAPIのバグだ、と。
謎の挙動に出会ってから30分後には原因を特定してAWSのディスカッションボードにバグ報告というスムーズな流れ。
これで修正も30分で終わればいいんだけどなあ。
一晩とは言わない。せめて2日で。その間開発止まるし。
しかしこのルーズなAPI上*1でシステムを稼働させるとなると、タイトな設計じゃなくて結構アソビも必要かもしれない。
といっても漠然と冗長にするんじゃなくて、どこが仕様通りに動作してどこがテキトー動作なのか分からないと設計の仕様がない訳で、つまりこの辺がマッシュアッププログラミングの辛いところ、すなわちトライ・アンド・エラーあるのみ、というところなのかな。仕様書を過信してると後で痛い目にあうので、実際に一つ一つ挙動を確認していくしか。はいはいアジャイルアジャイル。
*1:細かいところは正確に動作しない事前提みたいな節が