小野マトペの業務日誌(アニメ制作してない篇)

はてなダイアリーの閉鎖をうけ、旧ブログ http://d.hatena.ne.jp/ono_matope/ から移行しました。続きは→ http://matope.hatenablog.com/

追記。

なんかもう俺も疲れたしこのまま収束でいいかな、とも思ったんですが、ホームページを作る人のネタ帳の視野がものすごい大きかったので続ける。

あらすじ

今日の昼頃、ホームページを作る人のネタ帳の人からお返事エントリーを頂きました。ありがとうございます。
小野マトぺさんのセカンドライフの話がものすごい視野が小さいので返信します*ホームページを作る人のネタ帳
ですがなぜか、先ほど、エントリーがタイトルごとごっそり書き変わってしまいました。
修正 小野マトペさんに返信*ホームページを作る人のネタ帳
でも、こんな事もあろうかと昼の時点でWeb魚拓を取っておいたので、今でも変更前の内容が閲覧出来ます。問題無し。
(cache)小野マトぺさんのセカンドライフの話がものすごい視野が小さいので返信します*ホームページを作る人のネタ帳

改変前のエントリーへのお返事

まず第一に、私のブログは『なるべく』記事の質を高めようと考えながら書いている。
その為、日常的にある事、例えば昨日はカレーを食べましたなどという話はしません。
当然、今回の話も、『美談』だから書いたわけで、『美談』に終わらなかったら書かなかったと思います。

【魚拓】小野マトぺさんのセカンドライフの話がものすごい視野が小さいので返信します*ホームページを作る人のネタ帳

彼女のような方を外に連れ出す事は別に美談でもなんでもありません。

【魚拓】小野マトぺさんのセカンドライフの話がものすごい視野が小さいので返信します*ホームページを作る人のネタ帳

どっちやねん


と、まあ揚げ足取りはこれくらいにして、肝心のSecondLifeの話。

彼女がとっている生産投資というのは、別に誰かにセカンドライフ内で生産してもらって、それを販売しているわけじゃないですよ。
セカンドライフ外で生産してもらっているんですよ。

様々な投資をし、そこからデザインしたアバターを他人に生産してもらい、その生産品を販売すると言う。

私の説明不足は謝りますが、投資はセカンドライフにもしていますが、通常のネット内でのデザイナーや、エンジニアに対しての投資もあります。
この感覚はものすごい説明しにくいのですが、ネット=現実の彼女は、セカンドライフ=ネットという感覚を持っていると考える必要があるんです。
う〜ん。説明が下手でもうしわけない。
だから収益を上げているのも、簡単な仕組みではなく、緻密なんです。

よく分からない。元のエントリーもまとめると彼女の業態は以下のようなものらしい。

  1. SL内だけでなくSL外のデザイナーやエンジニアに対して「投資」もしている
  2. アバター」をデザインしている。(彼女が?外部の人間が?)
  3. 「生産」はセカンドライフ外の委託業者が行うらしい。
    1. ネットに落とすの?リアルに落とすの?
  4. その生産品を販売している

これをまとめると、「彼女、若しくは他の人間がデザインしたアバターを「生産」し販売するお仕事」らしいという事が分かるけど…。アバターってSecondLifeのあのキャラクターの事だよね。あれをどう「生産」するのか分からない。安直に人形化するんだろうか??でも、SL外といってもどうやらリアルは関係なさそうな素振りなので、Webに展開するんだろうか。アバターブログパーツかなにかだろうか?ともかく、SecondLifeアバターをモチーフにしたグッズ展開らしい。同種のビジネスとしては、アバターのTシャツを実際に製造してくれる滋賀の会社( http://tinyurl.com/2a2t2q )が近いのかなあ。でも、アバターと言ってるからなあ。ちょっとここはSecondLifeに詳しい人の見解が聞きたいですね。
でも、ここでの説明では、「私たちには理解出来ないともかくすごい事をやっているんですよ」て事にして逃げ切ってしまいたいYamadaさんの姿勢しか伺えません。

リアル世界じゃないんだからという一方的な視点を持っている小野マトペさん。
セカンドライフで稼ぐ為に、セカンドライフ内で全てやるという視点から一度外れる必要があります。
確かに小野さんのように、現実とネット(セカンドライフ)とを比較対象として考えるのは、私もそれまで同じでしたから、何も間違ってはいません。
ですが、彼女にとっては、ネットがリアルであり、その中にセカンドライフという販売ラインを持っているという点において、実生活として外にでて仕事をしている人達との根本的基礎概念が違います。
(略)
この感覚はものすごい説明しにくいのですが、ネット=現実の彼女は、セカンドライフ=ネットという感覚を持っていると考える必要があるんです。
う〜ん。説明が下手でもうしわけない。
だから収益を上げているのも、簡単な仕組みではなく、緻密なんです。

うん。全然わかんない。そんなファジーな話しされても、僕が聞いてるのは感覚の話じゃなくてビジネスモデルの話ですから。理解出来ないのは、受け取る方に問題があるからだというこういった態度は、情報商材の売り文句のようとも感じます。(これは印象操作です。)

改変後のエントリーへのお返事

こちらは、引用だけにとどめますね。

実際に頑張ってる子ですよ彼女。
それをあなたの視点で儲からんから、『存在しない』といいきるのをやめて欲しかったわけですよ。
私のネタが嘘っぱちだとか、見るに値しないとか言われてもさほどカッとしません。
ただ、ブログで思い切り『存在』否定しちゃダメだって。人として。

[修正]小野マトペさんに返信*ホームページを作る人のネタ帳

……人として。