iTunesハックに手を出してみる。
WindowsでiTunesをハックするにはCOM(いわゆる .NETフレームワークってやつですね。ちなみにキーワードの"検索しづらいことこの上ない"っていうのは本当その通りだ。google:COM] [google:.NET) でアクセスすればよいらしいことが分ってきたけど、MacでCOMにあたるインターフェイスが分らない。Terminalからゴニョゴニョ出来ないものか。→とりあえずWindows COM SDKを落として眺める。
数時間後、なんとなく概要がつかめてきた。物凄い構造化されたインターフェイスでかなり詳しいことが出来そう。サンプルや図の殆ど載っていない膨大な英文マニュアルていうのは目の前にするとホント絶望してしまうけど、コマンドリストあたりからさし当たって必要な機能をとっかかりにして(例えばPlayコマンドとか)、そこから分らない箇所や気になったところを読み進めて行くのがコツっぽいですよ。
MacでのiTunes操作は、PerlかAppleScriptを介す事になるらしい。どちらもMac版Konfabulatorが標準サポートしている形式*1。Perlの方はオライリーのハック本が出ていて、『オライリー』という響きに秘められた圧倒的な『それっぽさ』に、ついPerlで行きたくなるが、AppleScriptの方が簡単な気がしてならない。でもそうなると会社行かないと開発できないしな。うちMac無いし。兎に角明日立ち読みして決めよう。
iPod & iTunes Hacks ―デジタルミュージックを自由に楽しむテクニック
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*1:いやkonfabがっていうかOSがだけどね