真夜中のユビキタス

『交渉人 真下正義』で、犯人との通信に使ってたシステムで、通話相手の音声を解析して表示し、各単語にリンクが発生してWikipediaとかはてなキーワード的な解説を表示させてたけど、アレ本当にあったら便利そう。メッセンジャーとかSkypeとかにアドオンして、リアルタイムに会話で出てきた単語を調べられるの。電話の場合は正しい漢字変換の段階が難しそうだけど、メッセンジャーならはてなキーワードAPIとか仕様公開してるしサクッと作れそう。
あ、ユビキタスってこういうことなのかな。究極的には、人間の会話を全部リンクさせちゃうの。埋め込み型のヘッドセットで、その人が言った発言が全部文章化されてネットにアップされて、キーワードリンクされると。一日の会話が全部自動的にブログになって、ブラウズ側は会話単位で情報を探す感じかな。有益な情報を見つけるのが万倍難しくなるだろうな…。うん。駄目だ。そうまでする意味が分からん。イラネ。
あー、ネットワーク勉強もしたいなあ。稼げそうだしなあ。でも本質的に興味はないので多分無理。