『ミトン』。
ロシアのアニメ『ミトン』がはてブの注目の動画に上がってたんで初めて観たんだけど…
ラストショットが『イノセンス』にしか見えません。
鈴の音(シャ〜ン)とともに川井憲次サウンドが聴こえます。現実と空想の混濁した世界観。徹底したFIX絵。そして犬。ていうかそもそも人形。どう観ても押井守監督作品です。本当にありがとうございました。
しかし冷静に観るとこれ最後、怖くない?この流れだと、『お母さんは自分の子供(犬)を持ってしまった娘を棄てて、他所の犬を自分の子供にしました。めでたしめでたし。』に見えなくもないんだけど…。『ミトン』ってそういう映画?
追記:え、普通にそういう意味なの?うわ、ミトン怖ええ…!
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参考動画。イノセンスのラストシーン。