酒と俺、俺とサケ。
学部の飲み会に出る。例によって酒はそれほど飲めないが、それなりに楽しむ。俺は今まで、自分は『酒を飲むとテンションが下がる』と認識していたけど、実は俺のテンションはむしろ微増しており、しかし周囲が激増しているため、相対的に自分のテンションが下がったように感じていた事に気づく。そのテンション差がさらにその場との距離感を強調するが、それは別に嫌いではない。酒の席でハッスルできないのはオトナとしてどうよとは思うけど、俺には出来ない。体質的にも。(生中一本干したら頭痛するんで堪忍。)
しかし、俺はむしろ酒を飲むと、誰かと何かについて語りたくて仕様が無くなるので、実は頭の中のテンションは上がってるのかも。ああ、つまり言い方を変えると、俺にとって酒は誰かと議論*1をするための手段であって、酒それ自体で遊ぶ気になれないって事か。結論としては酒は静かに飲みたいですと。いや一気コール飛び交う飲みも嫌いじゃないんですよ。見てる分には。
夜2時半、思い出して西川貴教のオールナイトニッポンの最終回をラスト30分聴く。8年9ヶ月の間に放送時間帯が良く変わったので、たまに聴いてみてその都度終わったものだと思ってた。よく続いたもんだ。
