エンコード地獄
テスト前のこの時期にエンコードの設定に頭を悩ませられる。以下自分の選択の整理のために列挙。
- やりたかった非圧縮は1670万色だと5GB突破するし、書き出しの最後でエラーが出て止まる。3万色ならDVDにも収まるだろうけど、あのカラー帯で色数減らすのは自殺行為だ。諦め。
- NTSCの最上位でエンコードすると、ビデオトラックが飛ぶ。真っ白。多分高品位なら出来るだろうけど、あのビデオボケをリアリティの足しと見るか劣化と見るかで微妙なところだ。
- MPEG4…若干彩度が落ちるのがさびしいものの、オリジナルより明るく圧縮され、冒頭ナイトシーンなどが見やすい。ラストのデイシーンも明るくて良し。が、高品位以上だと音とびする。中品位なら大丈夫だけど、絵の劣化が微妙に気になる。
- Sorenson3…そもそもの再生に関するトラブルはなし。その時点で好感が持てる。画質もシャープ。ちなみにネット版はこのエンコード。ただ、オリジナルよりも若干暗めに転んでしまうのが難点。あのカラー帯なので、少しでも明るくしたいところだからなあ。
まとめると
- NTSC:アンシャープ、ビデオ的な色味(それが魅力?)、出力に問題あり
- MPEG4:シャープ、明るくなる、出力に問題あり
- Sorenson:シャープ、暗くなる、出力関係に問題なし
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